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以前のやつもシンプルで無機質感が気に入っていたのだが、どうも長文を書くと見難くかった。
このデザインだと行を長く取れるので多少見やすくなったのではないだろうか。
和風で鳥獣戯画のウサギがいい感じ。
しばらくこのテンプレートを使ってみるつもり。前触れも無く前のに戻るか別のに変わることもあるかもしれませんが……。
実は前回の更新を終えてから実に5時間後、私は始発電車に乗り、途中乗り換えをし、新幹線まで利用して8時前に舞浜駅に降り立つことになったのだ。
つまり、「でぜにー海」なる、某夢と魔法のネズミが居るてーまぱあくに行ってきたのであります。
……いや、さすがに一人ではなく、姉と、仲のいい従姉弟二人も入れた4人で行った。
非常に人が多くて、アトラクションはファストパス(時間指定の優先搭乗券)を取らなけれどれも2時間待ちというありさまだったが、大の苦手の絶叫系アトラクションもほとんど制覇させられ、放心するほど、楽しい休日を過ごした。
しかし、本当の災難は連休最終日に待っていた。前日の生煮えのしゃぶしゃぶが当たったのだろうか(しかも私だけだ)、腹痛を起こし、上げて下してこの世の地獄を味わう。
腹を押さえながら、ほうほうの体で自宅に帰り着いた。
昨日は病院に行き、あとは一日寝ていた次第。
今日も体調は万全と言い難い状態だが、パソコンの前に居るくらいには回復した。
今日はこの後、休んだ分を埋めるべく、書評を一本書くつもりである。
付き合い始めて4年目。ノーパソには酷な使用環境にもずっと耐えてきてくれた《彼女》。
ときどき、ご機嫌ななめのなこともあったが、それでも修理しつつ、OS再セットアップしつつ、なんとかやってきた。
しかし、ここにきて、突然前触れも無く電源が落ちるようになり、しかも、起動時にエラー、フリーズ、再々起動の嵐という重態に。
《彼女》には生活のすべてを任せていたのでかなりのダメージがあった。
まず、脳裏をよぎったのは卒論をはじめとする大学関連のファイル。
あれが無いとえらいことになる。
概算して、約半年の結果が打ち直しである。
《シラハ》をなだめすかして、起動を試みる。手を合わせもしたし、土下座だってした。
起動成功は5回に1回、しかも、起動したうち3回に1回は強制終了、もう1回はフリーズという状況の中、なんとかまともに動いた1回。
起動率7%以下という状況の中、このチャンスを利用してと思い、優先度の高いファイルから順に外付けHDDに移動。
大学関連の文章の他、小説やサイトのファイル、マイミュージック、マイピクチャも移動させることが出来た。
一安心し、システムの復元やらなにやら、思いつく限り試してみるがどうにもならない。素人判断だが、ハード面の故障だろうか。
《シラハ》は最後の力を使い果たしたのか、あれからまともな起動は一回も無い。
この文章は母の使っているデスクトップの《梅男》(うめお)により書いている。
マイスィートハニーを修理に出してみるつもりだが、
非常に後悔した。
私は、映画通ではない。
監督の名前とか、演出であるとか俳優や演技の良し悪しについては語るほどの知識が無いので、ストーリーにのみ絞って話そうと思う。
実際にアメリカで起きたブラックダリア事件を元にした小説の映画化とのことだが、どうも話の筋が分かりづらい。
私の理解力ではちょっと楽しめなかったようだ。
ブラックダリアと呼ばれる女性の死体を巡る謎がメインの話で、そこに、刑事である主人公バッキーと相棒リー、そしてリーの彼女ケイとの三角関係とも言い切れない微妙な関係と、それぞれの過去がからまりあい、さらにはハリウッドの闇が背後に見え隠れ事件の真相が明らかになる……といったあらすじ。
実のところ、この映画、ミステリーでもサイコサスペンスでもない。
バッキーとリー、ケイの微妙な関係とか、リーとケイの過去とかが話の本筋と噛み合ってない様な印象があって、混乱する。私にはリーがブラックダリアの捜査に入れ込む理由がよく分からなかった。
真相もなんだか、拍子抜けするような感じ。伏線もうまく張れていたように思えない。
見終わっても、何だか何も感慨が残らなくて、コメントに困るようなありさまだった。
なんか、こう、ストーリーの解説がほしい。
分からなくて、もやもやする。
帰りに西澤保彦『黄金色の祈り』を買う。
読み終わったら書評を書くだろう。
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アマゾンより「うたわれるもの」が届く。
発売日の昨日に届かなくて、アマゾンで確かめたら発送日が11月1日になっていたので、あきらめていたのだが、今日届いた。
普通なら、一日遅れて怒りたいところなのだが、思いがけず届いたので、逆に嬉しかった。
アマゾンめ、ツンデレ作戦か?
初回限定版だったので、思ったよりも箱が大きくびびる。
思い入れのあるゲームなので嬉しい。
今回は、某公共放送の番組観覧に行くことになったのだ。
私と姉が大ファンの某フラッシュアニメ製作者がゲストの収録だったので、非常に楽しい時間だった。
これから放送の番組だけに、めったなことは書けないのだが、機会があれば話すこともあるだろう。
翌日の今日は、従妹と映画を見に行くつもりだったのだが、急に従妹に予定が入ってしまい、予定を変更して上野のダリ展に行ってきた。
博物館は趣味でよく行く私だが、美術鑑賞は数えるほどしか行ったことがない。
しかし、ダリの絵は素人の私でも引き付けられる魅力があるので、行って見ることにした。
有名な絵も展示されていて、解説も詳しく聞けたので満足。
はてさて。
相変わらず在来線+学割の定番コンボで3時間かけて東京まで往復である。
ここ数年、この東京への往復6時間は貴重な読書時間となっている。
行きと帰り用に2冊持っていくのだが、毎回何を持っていこうかあれこれ悩んだりして、実は移動時間の読書タイムのほうが目的になってきている
で、今回読んだ本の一つがこれである
マリア様がみてる―大きな扉 小さな鍵 今野 緒雪 集英社 2006-10-03 売り上げランキング : 121 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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面白い話が出来るほど特異な人生も送っておりません。
二十台の男。弱小小説サイトの管理人です。
何かの縁です。どうかよろしく。
ア
アクロイド殺人事件(アガサ・クリスティ)
生贄を抱く夜(西澤保彦)
異邦人 fusion(西澤保彦)
エジプト十字架の謎(エラリー・クイーン)
江戸川乱歩傑作選(江戸川乱歩)
解体諸因(西澤保彦)
彼女が死んだ夜(西澤保彦)
99%の誘拐(岡嶋二人)
黄金色の祈り(西澤保彦)
クビキリサイクル(西尾維新)
九マイルは遠すぎる(ハリィ・ケメルマン)
極限推理コロシアム(矢野龍王)
皇国の守護者(佐藤大輔)
西城秀樹のおかげです(森奈津子)
十角館の殺人(綾辻行人)
小生物語(乙一)
涼宮ハルヒの憂鬱(谷川流)
全てがFになる(森博嗣)
タイム・リープ あしたはきのう(高畑京一郎)
ダブルキャスト(高畑京一郎)
手紙(東野圭吾)
天帝妖狐(乙一)
DDD(1)(奈須きのこ)
電脳娼婦(森奈津子)
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(リリー・フランキー)
独白するユニバーサル横メルカトル(平山夢明)
ドグラ・マグラ(夢野久作)
夏の夜会(西澤保彦)
麦酒の家の冒険(西澤保彦)
人のセックスを笑うな(山崎ナオコーラ)
美女と野球(リリー・フランキー)
病牀六尺(正岡子規)
富嶽百景(太宰治)
平面いぬ。(乙一)
ペンギン革命(筑波さくら)
坊っちゃん(夏目漱石)
マリア様がみてる 仮面のアクトレス(今野緒雪)
マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵(今野緒雪)
マリア様がみてる クリスクロス(今野緒雪)
戻り川心中(連城三紀彦)
名探偵はもういない(霧舎巧)
宵闇眩燈草紙(八房龍之助)
妖奇切断譜(貫井徳郎)
ワ