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ゲームやったり、本を読んだりはしているんだけど、どれも終わってないので、特にコメントは無い。
なんで、近況をまとめてみる。
・母方の祖父母に四国旅行記の話が詳しく聞きたいと言われたので、いちいち言うくらいなら文章にすると軽く返事。4日ほど掛けて出来上がったのは2万1千字の作品。いったい何やってんだろう。
・昨日まで姉が九州へ旅行に行っていた。昨日帰ったと思ったら、明太子とカステラを置いてさっさと山梨の下宿に行ってしまった。忙しい人である。
・他に九州みやげに芋焼酎をいただく。ありがたや。
・今やっているゲームは大神。わんこかわええ。フィールドを走るだけでご飯三杯いけるくらい面白い。しかも題材が日本神話と民話。全身針だらけになりそうなくらいツボ突きまくり。
・何とはなしに、友人から押し付けられた涼宮ハルヒの憂鬱のビデオを見る。いや、これはおもしろい。久しぶりにアニメにハマる。
世間では長門有希が人気のようだが、私はハルヒの方が好きみたいだ。私は女性に振り回されるのがどうにも好きなようで(人それをマゾという)。
・今読みかけの本は3作品。何とか読み終わりたい。
・旅行記かいていて思ったが、最近小説書いてない。小説サイトってこと忘れてた。
以上。
次の更新では気力を取り戻したい。
ちなみに原作本は読んでおりませぬ。
ストーリーは単純明快。
とある温泉宿にバイトとして招かれた大学生の青年二人。
そこの村では二つの旧家が120年前からいがみ合っているという。
成り行きから二大旧家の花山家の姉妹と、風間家の長男に協力し、旧家同士の確執の原因となったという120年前の謎を解くことなった一同。
絡繰り師の仕掛けた120年の時をかけた仕掛けとは……!?
以下ネタばれないものの少々辛いコメント。
いまさらすぎるという突っ込みは却下します。
UDONを見に行くはずが、時間を間違えたため、仕方なく見たのですが、興味なかった割には(←失礼)、おもったより楽しめてよかったです。
青春十八切符で、在来線、乗り継ぎ3回、3時間の旅なのですが、高校時代からたびたび使ってきたルートなので、もはや慣れてしまった。
基本的に朝早いので、寝る→起きて文庫を読む→疲れて寝る→文庫を読むの繰り返しで、大体文庫半分くらいで目的地に着く。
で、帰りの電車で文庫が読み終わるという文庫一冊の旅。
会いに行く友人Sは小学校からの付き合いの長いヤツなんで、たまに会うのが楽しい。
で、何を読むかといえば、これです。
マリア様がみてる (仮面のアクトレス) 今野 緒雪 集英社 2006-06-30 売り上げランキング : 2158 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そうです、マリみてです。
これは会いに行くSから借りたものなので、読んで返すつもり。いや、本当に私のではないです。断じて違う。
(でも、最新刊までシリーズ全部読んでる時点で、もはや言い訳も無意味か)
Sから強力にプッシュされて、なかば無理やり読まされたマリみて。
コバルト文庫をまさか読まされるとも思わず(姉はこの手の本は読まない人だった)、かなり面食らった覚えがある。
一冊目を読むときには慣れない雰囲気にさぶいぼ立てながら読んだものだが、さすがに25冊目(ファンブック含む)ともなると、「ごきげんよう」と声かけられれば、「あら、ごきげんよう」と微笑で返すことも可能になるってもんですよ。
……今、書いてて自己嫌悪。
でもまあ、それでも読んでるのは面白いから。
今野緒雪の文体は割とあっさりとしているので、読みやすい。
私立リリアン女学院の描写は今だ、現実感を感じられないのだけど(私は男だし、女子高の話はあまり聞いたことがないので)、それもある種のファンタジーと考えれば意外と受け入れられる。
百合小説とも呼ばれるマリみてだけど、登場人物の関係性は、愛というよりは、親愛、友情、尊敬であって、純粋な好意からくるものなので、さわやか。
私は男なので、自分の立場からの考察なのだけど、
リリアン女学院という男性の居ない箱庭、スール制という擬似恋愛、といった構造が男性に受けたのだなと思う。秘密の箱庭を覗く甘美さみたいなものがある。
そして、どう考えても男性からはファンタジーでしかない。
男性が介入しないストーリーは安心でもある。男性と女性という対立概念を考えずにすむ。
または、自身の男性性に自覚的であることから生じる、自己嫌悪感からの逃避と、女性化願望の充足の一面もあると思うが、これについては自信がないので明言は避ける。
どうも、おかしな話になってしまったが、つまり、マリみては女性と男性とで、読む楽しさは違うんじゃないかなというのが、私が思ったことで。
ま、最新巻楽しませてもらいます。
なんで唐突にこの話を出したかというと、私の地域で夏休みアニメとして再放送されているからなのです。
いやはや懐かしい。
アベル(声はドラゴンボールのヤムチャ)の活躍は毎週テレビにかじりついて見ていたものです。
あんまりにも懐かしすぎて、バイトで見れないからと、ビデオにとって見てるあたり自分もあほです。
久しぶりに見て、やっぱりアベルは半裸なんだな、としみじみ。
上半身はたすきみたいなものだけで、「布の服」すらつけていない。
勇者なんだから鎧を着ろ、いやせめて服ぐらい着ろと。
子どもの頃の気持ちを取り戻しました。ありがとう(?)
アニメ版ドラクエには、アベルの幼馴染で紅き玉の継承者のヒロイン、ティアラというキャラがいるのですが、私が好きだったのはアベルの仲間のデイジーでした。
乱暴で男勝りで剣の腕も立つかっこいい女剣士なんだけど、だんだんアベルのひた向きさに惹かれていく。でも、アベルはティアラ一筋でそこが子供心に切なかった覚えがあります。
今思うと、ツンデレです。最初はガキだとアベルのことを馬鹿にしてたのに、後半結構純情で可愛かったように思います。
あ、あと、敵にムーアという緑色の参謀っぽいやつがいるんですが、その当時、「ムヒョヒョヒョヒョ……メ ラ ミ」とマネをするのがクラスで流行ってたことも今思い出したり。
……はてさて、せっかくの再放送なんで、もうちょっと見てみようかと思っております。
最後まで放送してくれますよーに。
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面白い話が出来るほど特異な人生も送っておりません。
二十台の男。弱小小説サイトの管理人です。
何かの縁です。どうかよろしく。
ア
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