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いまさらすぎるという突っ込みは却下します。
UDONを見に行くはずが、時間を間違えたため、仕方なく見たのですが、興味なかった割には(←失礼)、おもったより楽しめてよかったです。
ようするにヒーローとかロボットアニメでよく使われる、王道の展開なんだけど、やっぱり分かってても燃える部分がある。
中盤で最新鋭の深海調査艇、わだつみ6500が主人公の先輩とともに沈んでしまい、作戦は窮地に陥るのだけど、覚悟を決めた主人公は、すでに退役して見学者用に陳列されている、旧式のしんかい2000を使って作戦を成功させようとする。
最新鋭の機体が大破 → 絶体絶命 → 旧式の機体で作戦成功
この流れが実にかっこいい!
コミックス版機動警察パトレイバーの、イングラムとグリフォンの最終決戦を思い出した。
しんかい2000はその名のとおり、水深2000メーターまでしか想定していない。そのため、任務に就くということは、片道切符で成功しても失敗しても生きて帰れないことを覚悟しなければならない。
それはそのまま棺おけに乗るようなものだ。
それでも、愛する人のため、全ての日本人のために、彼は深海に挑む!
いろいろと突っ込みどころは山盛りある(さすがに設定に無理があるし、柴咲の演技はちょっと不自然だと感じた)が、なかなか楽しませてもらいました。
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面白い話が出来るほど特異な人生も送っておりません。
二十台の男。弱小小説サイトの管理人です。
何かの縁です。どうかよろしく。
ア
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