お絵かき掲示板休止と、絵がかけないことへの劣等感

本家見たらお絵かき掲示板が長い間書き込みしなかったせいで潰れてしまった。うーむ。

元はといえば、ハレルヤ（旧みなと）の希望だったんだよなぁ。
「七月」はハレルヤと私が共同で立ち上げたサイト（の3代目）なのだった。私が小説を、彼が絵を描くというはずが、ヤツが絵をいつまで経っても描かない。

お絵かき掲示板を設置してくれれば絵をかくというので、付けたのだが、結局一度も描かずじまい。

日記も去年で止まってますが、彼は元気ですよ。ネット環境はあるけどパソコンがないのです。まあ、それ以前にたぶんこのサイトの存在を忘れてると思うのですが。

お絵かき掲示板はとりあえず休止になるでしょう。描いていただいた絵は保存しているので被害も少なかったですし。

ふと思った。ついでなので書いておく。

絵を描ける人はうらやましいと思ってしまうのです。
どんな美辞麗句をつくした文章の中の女性よりも、一枚の絵の中で微笑む女性を見た一瞬が勝ってしまうことがあることを知っているのです。

それが私は悔しい。

想像は現実に、小説は絵に、文章はビジュアルに、勝てないのではないか……いや、文章には文章でしかたどり着けない境地があるのだ……空想はリアルを越えるのだ……いや、しかし現実は……

諦めと希望と、劣等感と反発心と、羨望と努力と……そういう、果てのないどろどろとしたもの抱えて私は文章を書き続けているのです。