ミステリーナイト2006『龍は赤い月を抱く』

8月9日のミステリーナイトにサークルのみんなと参加して来ました。

参加感想ですが、ただいま絶賛公演中の企画ですので、もちろん、当然、絶対、誓って、内容についてのネタばれは無いですのでご安心を。

私は昨年からの参加で今年で2回目です。

会場は池袋にあるホテルメトロポリタン



5時にチェックインして、ウォーミングアップクイズをしつつ過ごす。

6時半にミステリーディナー。前回はイタリアンでしたが、今回は和食。
一つ一つ凝っていておいしい。
ウェイトレスさんたちはみんな話したがりで、呼び止めなくてもあちらこちらから話しかけてヒントをくれました（笑）

そんなこんなで8時半より問題編公演。
あいかわらずみなさんのりがいい人たちばかりです。
殺人が起こるドラマなのに何度笑わされたか。

あれよあれよという間に殺人が発生。
会場も戦闘モード。
メモを必死に取る人、隣の人と議論を始める人、資料とにらめっこする人、それぞれ。
2回目の参加ですが、前回より事件は複雑に思う。先行き不安。

会場の様子は撮影禁止なので、お見せできません。あの興奮した雰囲気が伝えられないのがもどかしいですね。

その後、11時半から質疑応答編。
事件発生時の状況の整理と、客席から出演者への質問コーナー。
鋭い質問あり、会場を沸かせる質問あり、九十九さんもサービスしてくれます。

12時半よりヒントビデオの上映。
ヒントビデオの出演者も個性強いです。思わず笑ってしまい、メモをとる手が止まってしまうことも。

1時、配布されたクイズの答えがわかると、ホテルのどこかにあるヒントルームで新たな証拠を手に入れる。クイズに意外と苦戦。会場で知り合った人にヒントをもらう。こうした探偵同士の交流も醍醐味の一つ。

2時、全ての資料、証言、ヒントが揃う。あとは部屋に篭ってひたすら考える、考える、考える……。

3時、考えに詰まる。解答用紙に犯人および、トリック、動機、状況などを書き込んでいく。

4時、解答用紙提出締め切り。私は提出の列に並びながら最後まで書き込んでました。自信なし。あと1時間……いや、3時間……一日あったって足りない！
出してもいろいろと自分の解答に悔いが残る。

4時半、シャワーを浴びてベッドに入る。みんなくたくた。
空はすでに白み始めている。
そういえばベッドを使うのチェックインしてから初めてだったりします。

5時、就寝。事件の記憶がちらつく。

7時45分、起床。みな死んだ目をしてゾンビのように動く。

8時、1階でビュッフェ形式の朝食。たいていの人は和食派、洋食派、ちぐはぐ派に分かれる。どれもおいしくてついつい食べ過ぎる。

8時40分、解決編公演まで時間があるので一休み。みんな寝たりずうたた寝。

10時、チェックアウトの手続き。混み合ってました。

10時半、会場の人はみな眠そう。そりゃみんな寝不足だよなあ。
解決編公演。迫真の演技の合間合間にギャグが（笑）最後まで楽しませてくれます。
衝撃の真相発表。会場にどよめきが起こります。
私の推理は半分あたり、半分はずれと言ったところ。今回はみな、難しかったようです。

解答用紙の模範解答発表。歓声と悔しがる声があちこちから聞こえる。

成績優秀者の発表。
なんと、私とサークルOBの先輩が準探偵賞獲得！！
一瞬、自分のことと思えませんでした。

賞品のポータブルスピーカーをもらい、念願の出演者との記念写真も取ってもらいました！
舞台の上に上がるのはちょっと緊張。

続いて、探偵賞の名が次々と読み上げられる。
探偵賞からは賞品と共に、探偵バッジ（銀）が贈られる。
次は銀バッジ目指してがんばりたい。

最後に最優秀探偵賞１名の発表。
私と同年代くらいの男性で、ちょっと悔しい。しかし、模範解答はきっちりポイント稼いでいて見事。

12時半、出演者の挨拶と盛大な拍手でミステリーナイトに幕が降りる。

今年も大満足の一夜でした。
来年も参加したい！
来年こそは銀バッジを！

これからミステリーナイトに参加される方もがんばってください。

パンフレットと賞品のポータブルスピーカー。


ちなみに、同じく準探偵賞の先輩（男）の賞品はえびちゃん愛用のスリッパでした。

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こんなのもらってどうするんですか、先輩……